好きなものを 好きなとき 好きなひとと
社会福祉法人 邑元会 しびらき

ABOUT 会社紹介

1人ひとりの「強み」が、支援の豊かさにつながっていく。そんな期待感が、私たちの仕事にはあります。ぜひ、あなたの好きなこと、得意なことを、教えてください。

社会福祉法人 邑元会(ゆうげんかい) しびらき は、埼玉県さいたま市と志木市で、主に知的に障害を持った方々への支援を中心に、地域で必要とされる福祉ニーズに応えるための事業を行なっています。 平成14年6月に、当時の浦和市新開(しびらき)に、知的障害者の方々が暮らす入所施設として開設しました。現在は、9つの事業所で18の事業を展開し、109名の職員が働いています。(令和2年4月1日現在) 「好きなものを 好きなとき 好きなひとと」の理念を大切に、誰もが共生できるまちの創造に向けて取り組んでいます。 ★★★ みなさんが書いてくださった履歴書で最初に読むのは「趣味」や「特技」の欄です。たとえば、音楽が得意な人だったら、あぁこの方が私たちの仲間に加わったら、障害を持った利用者さんたちと職員とで演奏会ができるかもしれないな…そんな想像がふくらむ瞬間です。 1人ひとりの「強み」がそのまま私たちの支援の豊かさにつながっていく。そんな期待感が、私たちの仕事にはあります。「障害福祉の仕事って敷居が高いな…」というイメージがあるかもしれません。たしかに私たちは、プロの支援者として、福祉従事者として、高い専門性と豊かな人間性を備えていなければなりません。そのうえで、障害を持った方々の生活の支援も、障害のあるなしに関わらず誰もが共生できるまちづくりも、そこに関わる人たちが「多様であること」がとても大切だと思っています。しびらきには、そんな多様性にあふれるみなさんとの出会いやご縁を大切にし、1人ひとりが目標を持って専門性を高めていける環境があります。 そして何より、やりがいにあふれて毎日が楽しいこと。手前味噌ですが、しびらき職員の明るさは私たちの自慢です。今後も、さまざまな「好きなもの」「得意なこと」を持った仲間たちがたくさん集まってくれることを、心から願っています。【 施設長 相浦 卓也】

BUSINESS 事業内容

【主に知的障害をもつ方を支えるお仕事です。】(複数の事業所を運営しています。以下、一部の事業所です。)

障害者支援施設しびらき
施設入所支援 生活介護 短期入所 障害者支援施設しびらきは、平成14年6月に開設したしびらきの「原点」です。知的に障害を持った方50名が暮らしています。また日中は30名の方々が施設に通うほか、ご家族の介護負担軽減や緊急的な対応のため、短期入所を受け入れています。 このような機能に加えて、これからの入所施設には、地域移行を促進するためのバックアップ機能、生活の場の確保が困難な障害者のセーフティネットとしての機能、障害福祉にとどまらず広く地域の課題・困りごと・防災対策等のための拠点としての機能が期待されています。 第一種社会福祉事業として社会福祉法人のみが運営を認められた意義を自覚し、その使命を積極的に果たしていきます。
しびらきハウス
共同生活援助 (グループホーム) しびらきハウスは、障害を持った方々の「住み慣れた地域で普通に暮らしたい」という想いを実現するための共同生活の場です。現在はさいたま市と志木市に7棟のハウスがあります。 アットホームな雰囲気の家で共同生活を送りながら、平日は会社に勤務または施設に通ったり、休日は自分の趣味ごとをしたり行きたい場所へ出かけたり。1人暮らしは難しくても、仲間とともに暮らしながら生活上の必要な支援を受けることにより、社会性を身に付け、それぞれが自立した地域生活を営んでいくことを目指します。 今、障害を持った方々に対する地域の理解は着実に醸成されてきています。地域の皆様に温かく見守られながら、障害のあるなしに関わらず住み慣れた地域で本当に安心して暮らせる場の確保を進めていきます。
しびらき通り商店街
就労移行支援 就労継続支援B型 平成29年6月、しびらきの就労支援事業として開始していたベーカリー店、いちご農園、清掃事業が独立して、1つの事業所となりました。現在はコミュニティカフェも開店。名称は、かつて住民のみなさんの生活を支えていた地域の商店街から名前をいただき、「しびらき通り商店街」としました。 「商店街には“しごと”がある」をモットーに、障害を持った方々がバラエティーに富んだ種類の中から自分に合った仕事を見つけ、地域住民の皆様とふれあいながらいきいきと働き、訓練し、経済的な自立を図っていくことを支援します。 空き店舗・遊休農地の活用や雇用の創出、高齢・子ども・障害等を問わずつながり支え合う共生社会の実現といった地域の課題にも目を向け、しびらきがあるこのまちを皆様とともにさらに元気にしていく、そんな役割も果たすことができればと思います。
しびらきっず
放課後等デイサービス しびらきっずには、おうちのように温かくてほっとする空間と、しびらきやがあるこのまち全体を“学び場”“遊び場”にして元気にのびのび過ごせる環境があります。 また、保護者様とは今から少しずつお子さんの将来のことを考えられるような機会を創り、しびらきとともにお子様の自立に向けて寄り添える事業所でありたいと思います。

WORK 仕事紹介

【活躍できる多様な職種があります。】 (以下、一部の職種です。)

生活支援員
主に知的に障害がある方の活動支援と生活支援を行います。活動支援では、音楽活動、運動、畑仕事、アート活動、内職作業などの活動の支援を行います。生活支援では、移動、食事、トイレ、入浴などの支援を行っています。
相談支援専門員
困りごとがある方の相談を受ける専門員です。専門的な知識を有し、解決のために、各機関、事業所などのパイプ役にもなります。
就労支援員・職業指導員
主に就労支援にかかわります。就労支援として「しびらき」では、パン製造、カフェ事業、農業、リサイクル業、清掃業に取り組んでいます。

INTERVIEW インタビュー

髙坂萌恵/就労支援員/2013年度入職
志望したきっかけ/しびらきに決めたポイント
製菓専門学校を卒業して、お菓子屋さんでパティシエールとして働いていました。転職を考えて母校の専門学校に相談しに行き、先生にしびらきを紹介してもらいました。  利用者さんも職員もとてもいきいきと働いていたのが印象的でした。以前は個々で黙々とお菓子を作っていく仕事だったので、人と会話をして仕事をする場面はあまりありませんでした。しかし、しびらきでは人と人とのコミュニケーションが多く、とても明るい雰囲気だったので、自分もやってみたいなと思い、入職したいと思いました。
現在の仕事の内容/やりがい
就労支援員(目標工賃達成指導員)として、利用者さんのお給料(工賃)を確保できるよう、パンの製造や販売、売上管理や販売の促進をしています。利用者さんと働いている中で一緒に作ったパンが売れたとき、利用者さんがすごく嬉しそうにしていると、働いていて本当に良かったなと思います。販売の楽しさや、パンを作る楽しさを素直に共有できる人が身近にいてくれることが、私自身の働くモチベーションになっています。  最近は、サービス管理責任者になるための研修にも行きました。福祉の仕事は未経験からのスタートだったので、日々勉強ですが、利用者さんともっと素敵な仕事ができるように、福祉の専門的な知識も増やしていきたいと思っています。
しびらきの誇れるところ/ここが自慢!
職員同士の仲がとても良いと思います。仕事についてたくさん話し合えるし、不安なことや疑問に思ったことは先輩にたくさん聞ける温かい雰囲気があります。オンとオフをしっかり分けられているので、職員同士で休みの日にお出かけに行ったり、ご飯に行ったりもしています。私が今まで働いてきた職場の中でも、コミュニケーションはとても多いです。
就職活動中のみなさんへメッセージ
とにかくたくさんの職場に足を運ぶことが大事だと思います。私の文章もそうですが(笑)文面だけだと伝わりにくいものだらけです…。実際に行って雰囲気を肌で感じることで、「あ、ここ自分に合っているかも」と言うところが見つかると思います。 ぜひ、しびらきの温かい雰囲気も肌で感じに来てください!見学の申し込みが恥ずかしい方は、パン屋さんにパンを買いに来て、雰囲気を感じてくれればと思います(笑)

BENEFITS 福利厚生

社会保険完備

健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険

RECRUIT 求人情報

現在、以下の求人を募集しております。求人の詳細情報は各求人ページをご確認ください。

社会福祉法人 邑元会 しき彩の杜いろは

[正社員]その他介護スタッフ 志木市中宗岡
グループホーム 生活介護における生活支援員
障害福祉の仕事です。
月給193,000円〜226,000円
東武東上線 志木駅より 徒歩30分 国⋯
早番7:30~16:30 日勤8:00⋯

社会福祉法人 邑元会 障害者支援施設しびらき